よくある質問

ウズベスタンの通貨はスム。通常、どこでもスムで支払いをします。
2017年9月5日、大統領令によりあらゆる商品、役務、サービスに対し外貨で現金払いを行うことが禁止されました。各種カード(クレジットカード、デビットカード等)を用いた決済については例外として認められいます。
これまで外国人は、ホテル代、航空券代はドルでの支払いでしたが、現金の場合はスムでの支払いになりました。 両替は銀行だとどこも同じです。ホテルにも銀行の窓口があり、同じレートです。
一方、町にはヤミの両替人もいます。しかし、これは違法行為なので近づかない方が無難です。  
ウズベキスタンはGMTより5時間早い。 日本の時間より6時間遅いです。
220ボルトAC、ラウンド2ピンコンチネンタル(ヨーロッパ)プラグが使用されています。
ウズベキスタンに72時間以上滞在する外国人は、滞在登録を行うことが必要です。ホテルに宿泊する場合、ホテル側が滞在登録の手続きを代行することとなります。チェックイン時に必ず滞在登録を依頼し、登録の証明としてホテル名や滞在日が記された紙片を渡されますので、出国審査まで大切に保管してください。観光査証での入国者は、ホテル以外での滞在登録はできません。 入国後72時間以内の滞在登録を義務義務付けられていますが 前日の滞在登録がない場合、ホテル等から宿泊を拒否される場合がしばしばあります。入国後は速やかにホテル等にて滞在登録を行って下さい。なお、夜行列車等で移動される方は同列車の切符等を保管してください。
滞在登録を怠った場合や、登録期間を超過してしまった場合、滞在登録先以外で宿泊した場合には、国外退去処分又は高額な罰金を課せられますので注意してください。

ウズベキスタンでは、身分証明書の携帯が義務づけられています。外出中に警察官から身分証の提示を求められることがありますので、外出の際はパスポートなどの身分証明書を必ず携行してください。この他、滞在登録の提示を求められることもありますので、ホテルにて滞在登録を行った旅行者は、ホテル発行の登録証明(紙片)を携行してください。
空港でできますが、開いていない場合が多いです。ホテルでするのが一番便利です。
タシケントの銀行なら円、米ドル、ユーロが両替できます。
地方へ行くと、円は両替できないところもありますので、米ドルでお持ちになるのがよいと思います。
以下の物は制限があり、オーバーした場合税金が取らます:  タバコ(1カートンまで) アルコール飲料(2リットルまで) 香水化粧品(それぞれの品目につき2点づつ) お菓子(5kg) アクセサリーやジュエリー(0、5kg)
身分証明書(旅券・身分登録証等)は必ず携帯する。(現金とは別に携帯することを心がけてください。) 当地の内務省(警察)は特に夜間に外出している人に対して積極的な職務質問を行っているほか、鉄道や地下鉄等、公共交通機関で警備に従事する警察官が利用者の所持品検査にあわせて身分証明書の提示を求めることがあり、その際に旅券等の身分証明書を携帯していないと、警察署まで連行されることも起こりえます
都市では、ホテルやレストランなどで使えるところが増えました。(VISA、MASTERなど)
しかし、小さい店や地方では使えないところが多いので、現金でお持ちになった方がよいです。
海外でのカード利用はトラブルの元になる可能性が高いので要注意です。
日本からウズベキスタンにかける場合
国際電話会社番号※1+010(国際電話識別番号)※2+998(ウズベキスタンの国番号)+市外局番+相手の電話番号

ウズベキスタンから日本にかける場合
8(トーンを確認)+10(国際電話識別番号)+81(日本の国番号)+市外局番(最初の0は不要)+相手の電話番号

携帯電話に関しては、各携帯電話取扱会社にてお尋ねください。

※1 国際電話会社番号
001(KDDI)「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要。
0033(NTTコミュニケーションズ)「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要。
0061(ソフトバンクテレコム)「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要。
005345(au携帯)
009130(NTTドコモ携帯)NTTドコモは事前登録が必要。009130をダイヤルしなくてもかけられる。
0046(ソフトバンク携帯)ダイヤルしなくてもかけられる。※2 auは、010は不要。 携帯電話ネットワーク:GSM900/1800MHZ、CDMAなどが使用できます。UMS、Beeline、Uzmobileが、ウズベキスタンにおける主要な携帯電話会社です。
軍事施設などが撮影が禁止されています。違反するとカメラやフィルムを没収されることがある。 前は空港、駅、地下鉄、橋粱なども撮影が禁止されていましたが、2018年5月から写真撮れるようになりました。
はい、できます。ウズベキスタンのカフェやレストランで菜食主義的な地元の食事を得ることができます。 また、タシケントにはRagu、Bhramji、Raaj Kapurなどのようないくつかのインド料理レストランがやっています。
タシュケントは賑やかなナイトライフ文化で知られており、街全体には多くのディスコやナイトクラブが点在しています。 カサノバ、ナイアガラ、ディプロマット-S、スカイクラブ、リッチクラブ、ジュリアーノ、FMバー、イレブンなどがあります。
中央アジアの料理は、日本食と比べて肉料理がメインとなりますが、
サラダやスープなど、意外と野菜も多く使われています。
プロフ(ピラフ)も野菜やレーズンなど様々な具材が入っていて日本人の口にもあいますし、ラグマンという麺料理もぜひ現地を訪れたら必ず食べたい一品です。
主食であるナンも人気があります。 味付けとしては日本人の口にもあう方ですが、料理に使用している油が動物性のものが多いため、お腹を壊しやすいという方は、
日本から胃腸薬や日本食のお菓子、レトルト食品などを多少持参すると安心です。 水は、水道水の飲用は避けましょう。
ミネラルウォーターが安く売られていますので、飲料用としては必ずミネラルウォーターをお求めください。  
ホテルやレストランは、西洋式のお手洗いがありますが、
観光地ではしゃがむタイプのイスラム式のお手洗いがほとんどです。 備え付けの紙がないことがほとんどなので、ティッシュやウェットティッシュなどご持参いただくと便利です。
また、コースによっては、長い陸路移動の際には、青空トイレのご案内があることもございます。
タシケントなどの大都市には様々な人々が暮らし、それぞれ様々な格好をしているので、特別気にする必要はありません。ミニスカートをはいた若い女性の隣をイスラムの伝統的な服を着た老人が歩いているというような光景も珍しくありません。 しかし、ある地域やある状況の下では気を使う必要があります。たとえば、フェルガナなどのイスラムの戒律が比較的厳しい地域や、モスクやムスリムなどの神聖な場所を訪れる際にはできるだけ肌の露出を抑えるべきです。これはきまりというより、現地の人々に敬意を表する意味で、現地の風習に従ったほうが良いでしょう。 また、特に夏には紫外線から肌を守るために露出を避けたほうが無難です。
ウズベキスタンでは、バザールと呼ばれる市場を散策するのが旅の楽しみの一つです♪ サマルカンドブルーと同じ青色や緑色の装飾が美しい陶器の小物や、 刺繍が施された布スザニ、木細工など、 多種多様でカラフルなお土産品がバザールを埋め尽くします。 変り種のお土産としては、ブハラのコウノトリのハサミという手作りのハサミが人気です。 また、食料市場ではナッツ類などもたくさん売られており、お土産に買われる方も多いです。
◆気温
ウズベキスタンは、典型的な内陸性気候です。
冬の気温がマイナスとなる一方、夏季には45度以上になることもしばしばです。ただ、湿度は日本と比べて極端に低いため、日本の夏のような蒸し暑さはなく、日陰に入れば涼しく感じます。朝晩は気温が下がるので、昼夜の寒暖の差が激しいのも特徴です。
トルクメニスタンも同じく内陸性気候で、夏はかなり暑くなりますが、冬はウズベキスタンほど気温は下がりません。
一方でカザフスタンやキルギスも同じく夏は暑くなりますが、冬はウズベキスタン以上に気温が下がりかなり寒くなります。
中央アジアへのご旅行は、春・秋が比較的気温も落ち着き、観光しやすい時期となります。
特に秋は果物がいっせいに収穫の時期を向かえ、市場は色とりどりの果物で溢れかえる姿が魅力的です。
◆服装のポイント
春(4~5月):薄手の長袖のTシャツにフリース、ウィンドブレーカーなどを重ね着
夏(6~8月):Tシャツに薄手の風通しのよい長袖シャツで、日差しを避けられるよう準備
秋(9月~10月):薄手の長袖のTシャツにフリース、ウィンドブレーカーなどを重ね着
冬(11月~3月):保温下着に重ね着でセーターやフリース、上着は日本の冬と同じ厚手の服装
2〜3人で旅行するのであれば、タクシー代金をシェアすることで、旅行にかかる費用を節約出来ます。日本のタクシーのように車にサインをつけているタクシーの方が少なくて、ほとんど白タクシーです。タクシー捕まえたら、まずは行き先の確認です。ドライバーさんが、行き先がわかると言ったら、次は値段の確認と交渉です。たまに観光客と見て、2倍くらいの値段をふっかけてくるドライバーもいましたので、値段確認は必須です。