タシケントーウズベキスタンの首都
タシケントはウズベキスタン共和国の首都であり、中央アジアの大都会の一つです。「石の町」と訳し、2200年以上の歴史を持ちます。いろんな時代にチャッシュ、シャッシュ、ビン・ケントと名のられ、シルクロードの途中にあったため、アジアとヨーロッパ文化が融合している都市です。現在のタシケントは、いわゆる旧市街と新市街に分かれています。旧市街には、16-19世紀の建物や東洋的なバザールなどがあり、本当の中央アジアの雰囲気を感じることができます。タシケント旧市街観光地は、ハストゥ・イマム建造物、ハリフ・オスマンのカランの原書が置かれているハヅラティ・イマム建造物、チョルスー・バザール、クカルダシュ・メドレセ、ジャミ・モスクなどです。
新市街は、町の中にある現代的な地域で、高層ビルやビジネス・センター、ホテルなどからなります。また、中央アジアで二つの中一つの地下鉄がある都市はタシケントである。新市街では、第2次世界大戦後にタシケントにつれてこられた日本人抑留者の努力によって建てられたも、つまりナボイ劇場がある。建築のアカデミーのシュセヴによって計画されたノボイ劇場は1947年に完成し、現在タシケントの中心地に位置する美しい建物の一つである。
また、日本人墓地は第二次世界大戦後にソ連に強制連行されて、ウズベキスタンで亡くなられた旧日本軍の人たちの墓地です。強制労働の末に、帰国の夢がかなわずに、亡くなられた方たちのことを思うと残念な気持ちです。このヤッカサライにある日本人墓地は、タシケント地区及びウズベキスタン各地で亡くなった抑留日本人共同墓地である。